廃棄された隧道特集

廃棄された隧道とは

 明治や大正時代に開通した鉄道は外国から導入した工法や非電化時代のトンネル断面の規格では電車が投入できない事情もあり新線を新たに設けて廃棄されたトンネル(道路として使われていたり、遊歩道サイクリングロードとして使われているものは除きます。)や元来地盤が悪いところに隧道を作ってしまい自然の力で侵食が始まり、新線を作り危険を避けるために廃棄されたトンネル、レンガや石積み工法で作られたが山の地圧に耐え切れずに崩壊が始まり廃棄されたトンネルなどの現状を紹介してゆきたいと思います。